生活指導の基本的な考え方
生活指導の基本的な考え方
大阪市教育委員会では、年度はじめに、全市校園に対し「学校教育指針」を示し、人間尊重の教育の深化・充実に努めている。
指針に基づく生活指導のねらいは、人権尊重の精神を基盤とする集団の育成を図り、自主的・自律的な生活習慣や態度を養い、個性の伸長を図るとともに、社会の中で自己実現できるような資質の育成をめざしている。
全教職員は、あらゆる教育活動を通して子どもの内面にせまる生活指導をすすめ、人間性豊かな子どもの育成に努めることが大切である。
生活指導を推進するための留意すべき事項は以下の点である。
ア 人間尊重の精神を基盤に、幼児・児童・生徒一人一人が生命の大切さを自覚し、互いに認め励まし合い、高めあうことができる集団の育成に努める。
イ 基本的な生活習慣の確立と個性の伸長を重視した生活指導の両面を、教育活動全体に位置づけるよう努める。
ウ 一人一人の幼児・児童・生徒の生活実態を的確に把握し、共感的・総合的に理解するとともに、ピアサポート活動などを取り入れ、好ましい人間関係の形成に努める。
エ 生活指導を効果的に進めるために、小中一貫した教育をはじめとする校種間での連携を図り、全教職員による計画的・組織的な指導体制を確立するよう努める。
オ スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーなどとの連携を深め教育相談体制の確立を図るなど、幼児・児童・生徒への支援を推進し、課題解決への対応に努める。
カ 校園相互の連携・交流を図るとともに、保護者、PTA、地域社会、関係諸機関・諸団体と協力し、幼児・児童・生徒の安全確保と健全育成に努める。
登録日: 2005年3月24日 / 更新日: 2011年11月15日




