「不登校」問題の解決に向けて

 

一 「不登校」問題に対応するうえでの基本的な考え方

 (1)    「不登校」解決の最終目標は社会的自立であるという認識を持つ

 (2)    「不登校」を見極め適切に対応するために必要な連携・ネットワークの構築に努める

 (3)    すべての児童生徒にとって居場所となる学校を目指す

 (4)    学校と不登校児童生徒との関係を構築し、適切な働きかけや関わりを持つことに努める。

 (5)    保護者を支え、家庭の教育力を充実させる

 

二 取組の内容

 ○ 教職員の研修

    1. 新任教員研修会
    2. いじめ・不登校等研修会
    3. 「カウンセリング」研修会
    4. 生徒指導主事研修会

 

 ○ 指導資料等

   教職員用指導資料「不登校指導の手引き」(平成18年3月)

 

 ○ SSW(スクールソーシャルワーカー)活用事業

    教育分野に関する知識に加えて、福祉分野の専門的な知識 や技術を有するスクールソーシャルワーカーを学校園に派遣し、不登校等の課題を抱えた児童生徒が置かれた環境に働きかけたり、関係機関等とのネットワークを活用したりするなど、多様な支援方法を用いて、課題解決への対応を図る。

 

○ SC(スクールカウンセラー)事業(こども相談センター教育相談担当)

  児童・生徒の臨床心理に関して専門的な知識・経験を有する「スクールカウンセラー」を、中学校という身近な場所に派遣し、直接子どもや保護者の相談に応じるとともに、生活指導上の問題について、教職員への助言・援助を行う。

 

○  児童・生徒・保護者に対する教育相談事業(こども相談センター教育相談担当)

 ・相談窓口の開設・・・不登校やいじめ等に関する相談窓口を開設し、子どもや保護者との面談を通して、援助を行う。

 ・電話相談の開設・・・不登校やいじめ等の悩みを電話による相談を通して、子どもや保護者に助言を行う。

 ・不登校通所事業・・・こども相談センター及び市内各所に通所場所を開設し、学習支援や心理治療、集団活動、体験活動を通じて再登校を含む社会的自立を支援する。