学力向上に向けた授業改善研修会算数①
「算数・数学好きの子どもを育てる授業づくり①」
平成20年11月20日
大阪成蹊短期大学教授の小西豊文先生を講師として、「算数・数学を活用する力をどう育てるか」という視点から、算数・数学科の授業の改善点について講義とワークショップを行いました。ワークショップでは活用型の問題をグループに分かれて作成しました。
◇受講者の感想◇
☆活用問題を作成することは、難しかったけれど、互いにいろいろなアイデアを出し合えて楽しかったです。活用問題を実際に作ることで、子どもたちのどんな力を引き出したいか、またどんな力を身につけさせておかなければならないかわかった。
☆これまでの授業の中で、どうしても子どもに「考えさせる」ということにこだわってしまい、授業の時間が足りなくなったことがある。今日、先生のお話をうかがって、授業の目的にそって子どもに考えさせることをしぼるという示唆を得て、明日からの授業に活かしたいと思った。
「算数・数学好きの子どもを育てる授業づくり②」
平成21年1月29日
大阪成蹊短期大学教授の小西豊文先生を講師として、「表現する力をどう育てるか」という視点から、算数・数学科の授業の改善点について講義とワークショップを行いました。ワークショップでは第6学年の分数のわり算の指導場面を取り上げ、算数的活動、数学的活動の工夫について研修を深めました。
◇受講者の感想◇
☆算数の学習で表現する力を育てるためにどのような活動が大切であるのか、授業のポイントがよく分かった。ノート指導を工夫すること、動作化を効果的に取り入れること、ともだちの考えを想像して説明する活動、考えた過程を再現しながら発表する活動など、自分の授業に取り入れてみたいアイデアをいろいろきくことができた。今日の研修で学んだことをもとに、教材教具や授業の進め方を工夫していくことで、子どもたちにとって、よく分かる楽しい授業をしていきたいと思う。
☆分数のわり算の学習は子どもたちにとって難しい内容であり、指導する際にも、形式的な計算処理に重点を置いてしまうことが多いのではないかと思う。今日の研修会で、図を活用したり、既習の計算や数の仕組みを基にしたりして、計算の仕方を子どもたちにしっかり考えさせることが大切であることが分かった。これからの算数の授業で、算数的活動を工夫して、子どもたちの考える力を伸ばすことができるような授業をしていきたいと思う。




