「新しい教育活動を創造し、学校園をサポートすることで、

  大阪市の特色ある教育をリードする教育センターをめざします!」

 

2025年、日本万国博覧会の開催地に大阪が決定いたしました。この万博は、「超スマート社会(Society5.0)」の実現と「持続可能な開発目標(SDGS)」が達成される社会をめざして開かれます。

学校教育においては、こうした未来を担う子どもたちに、社会の変化に主体的に対応できる「生きる力」を養うこと、個性や創造性を培い、「自ら学び考える力」を育てることが求められております。

大阪市では、「大阪市教育振興基本計画」を「改革の第2ステージ」と位置づけて、そのめざすべき目標像を「全ての子どもたちが学力を身につけながら健やかに成長し、自立した個人として自己を確立し、他者とともに次代の社会を担うようになることをめざします。そのために、社会が多様化し激しく変化する中で、国際化の進展や未曾有の災害の発生等に立ち向かう『生き抜く力』を備え、未来を切り拓く心豊かな子どもたちをはぐくむようにします。」としております。

また、その実現のために「最重要目標」として揚げているのが、「子どもが安心して成長できる安全な社会(学校園・家庭・地域)の実現」と「心豊かに力強く生き抜き未来を切り拓くための学力・体力の向上」です。

この教育振興基本計画の方向性や学力向上が本市の喫緊の課題であることをふまえ、教育センターでは、「研修・研究及び事業を推進することで、学校園教育のシンクタンクとして教員の授業力及び指導力の向上を支援し、すべての子どもの学力向上をめざす」を重点に掲げ、教員のニーズやキャリアステージに応じた研修内容の充実を図るとともに、教育実践のイノベーションにつながる研究を推進し、各学校園での研究を支援してまいります。

また、常に研修内容を見直し、今年度は「教員としての資質の向上に関する指標」を活用した研修や大学と連携した研修、校園長研修ではeラーニング研修を実施するなど、効果的・効率的な研修の充実を図ってまいります。

 

今後も教育センターでは、全面的に学校園を支援するという使命感のもと、新しい教育活動を創造するとともに、若手から中堅、ベテランの教員や管理職まで、さまざまなニーズや経験に応じた研修や事業の充実を図り、学校教育の研究と修養の拠点として、本市の教育をリードすることができるよう尽力してまいります。

 

引き続き、教育センターの取り組みに、より一層のご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

平成31年4月

大阪市教育センター

所長 大継 章嘉