1 事業目的
  次期学習指導要領における「小学校段階からのプログラミング教育」の導入検討
 を踏まえ、本市のプログラミング教育の推進に向けて、協力校・協力教員を募集し、
 教育課程への適切な位置づけ等に関する研究や、体験機会の充実に取り組み、その
 成果の普及を図る。

2 事業内容
  有識者・指導主事・協力教員等をメンバーとする「大阪市プログラミング教育推
 進ワーキンググループ」を立ち上げ、以下の(1)~(4)の内容を検討する。

 

(1)教員研修
 ・中学校技術分野教員への悉皆研修
 ・小学校教員への研修
 ・公開授業や協力校の授業見学受け入れ
 《目標》
 ・中学校技術分野教員のスキルアップ
 ・小学校教員の「プログラミング教育」への理解促進    

 (2)授業づくり
  ・小学校4校と中学校2校で、ワーキンググループや協力事業者と共に大阪市の
   プログラミング教育のモデルとなる指導案を作成し、授業を公開する。
  ・実施した授業の検証をワーキンググループで行った後、指導案を公開する。
  《目標》
  ・大阪市のICT環境で導入可能な指導案を作成する。
  ・プログラミング教育における評価の在り方についても検討を行う。
  ・小学校と中学校との連携を見据えたプログラミング教育の授業づくりを行う。

(3)外部連携
 ・小学校10校程度で、協力事業者によるプログラミ
      ング教育の受け入れを行う。
 ・大学、工業高校、校区内の中学校との連携事例も
      検討する。
 《目標》
 ・文部科学省の示す「チームとしての学校」の方針
      も踏まえ、特に小学校のプログラミング教育につ
      いて外部の力や校種間連携の事例を作る。
 

 (4)情報発信
  ・特に小学校教員や管理職に「プログラミング教育」に接してもらうため、推進事業
   による公開授業や出前授業だけでなく、区や学校単位で実施するプログラミング
   教育の情報を一本化して発信し、見学を促進する。
  ・指導案や教材を教職員向けシステム内で公開する。
  《目標》
  ・情報にアクセスしやすくすることで、小中学校教員のプログラミング教育の授業見
   学や研修への参加を促進する。
  ・事業の成果としての指導案や教材を全市で共有する。

3 スケジュール
 平成29年2月 6日 大阪市プログラミング教育推進に向けた連絡会開催
      3月13日 大阪市プログラミング教育協力事業者公表
            大阪市プログラミング教育協力校・協力教員公表(予定)
      4月    第1回ワーキンググループ全体会
      5~8月  中学校技術分野教員向け悉皆研修
            小学校教員向け研修
      7~2月  授業づくり、公開授業、出前授業などを随時実施
      2~3月  第2回ワーキンググループ全体会
            ※ワーキンググループは随時必要なメンバーを招集し、授業
             づくりや研修に関わる。

4 平成32年度に向けた方向性(案)