「がんばる先生支援」研究支援 平成30年度~
令和2年度 「がんばる先生支援」研究支援
目 的
大阪市立学校活性化条例及び大阪市教育振興基本計画に基づき、校園又は教員グループが取り組む、教員の資質や指導力の向上、学力向上をはじめとする教育実践のイノベーションに向けた実践的な研究活動に対して支援し、その経過を全市に広めることを目的とする。
内 容
(1) 「グループ研究Aコース」
【趣 旨】 | 校園長の指導のもと、同一校園の教員で構成するグループが取り組む研究 |
【支援内容】 | 研究経費70万円以内 |
(2) 「グループ研究Bコース」
【趣 旨】 | 校園長の指導のもと、複数校園の教員で構成するグループが取り組む研 |
【支援内容】 | 研究経費60万円以内 |
(3) 「研究テーマ指定コース」
【趣 旨】 |
大阪市教育センターが指定した研究テーマに即して校園全体で取り組む研究 【研究テーマ】 A 「主体的・対話的で深い学び」の推進B プログラミング教育の推進 C 英語教育の強化 D 理数教育の充実 E カリキュラム・マネジメントの推進 ※この中から1つを選択 |
【支援内容】 | 研究経費80万円以内 |
対 象
・大阪市立幼稚園主任、教諭、小学校・中学校・高等学校の首席、指導教諭、主務教諭、教諭
指導養護教諭、養護教諭、指導栄養教諭、栄養教諭
・校園長、副校長、教頭、指導主事
状 況
○154の申請数があり、令和2年6月3日の第1回選定・検討会議を経て、121の研究を選定しました。
また、今回の申請において、システムの不具合により申請が届かない事象が発生しました。この影響を受けた3グループについて、令和2年6月26日に選定・検討会議を開催し、第1回会議と同様の手続きを経て、追加で選定しました。 来年度以降の申請書の送付・受取について、このような事態の再発がないよう取組を進めてまいります。
以上より、今年度の申請数は157件、選定数は124となりました。選定通知を送付し、それぞれの研究がスタートしました。
選定に当たっては、次の6名の外部有識者の方に、選定・検討会議の委員になっていただいております。
滋賀大学 大野 裕己 岐阜聖徳学園大学 冨田 福代
大阪教育大学 長谷川 和弘 つなぐプレイス 角江 繁美
大阪市PTA協議会 藤田 実由貴 大阪市PTA協議会 久保 朋子
◆令和2年度「がんばる先生支援」(研究支援)の申請数・選定数の詳細は次の通りです。
令和2年度「がんばる先生支援」(研究支援)申請数・選定数一覧.pdf [62KB pdfファイル]
◆令和2年度「がんばる先生支援」(研究支援)において、選定された全124の研究は、次の通りです。
令和2年度「がんばる先生支援」(研究支援)選定研究一覧.pdf [381KB pdfファイル]
令和元年度 「がんばる先生支援」研究支援
目 的
グループが取り組む学力向上をはじめとする子どもの「心豊かに力強く生き抜く力、未来を切り拓く力」の育成および、教員の資質や指導力の向上に向けた実践的な研究活動に対して支援する。
内 容
大阪市教育振興基本計画に示された教育改革につながる教育実践の開発等をめざした実践的な研究。
(1) 「グループ研究A」
【趣 旨】 | 校園長の指導のもと、同一校園の教員グループが取り組む研究 |
【支援内容】 | 研究経費70万円以内 |
(2) 「グループ研究B」
【趣 旨】 | 校園長の指導のもと、同一校園ではない様々な校園の教員で構成するグループ(教育研究会等)が取り組む研究 |
【支援内容】 | 研究経費60万円以内 |
(3) 「研究テーマ指定」
【趣 旨】 |
大阪市教育センターが指定した研究テーマに即して校園全体で取り組む研究 【研究テーマ】 A 「主体的・対話的で深い学び」の推進B ICTを活用した教育の推進 C 英語教育の強化 D 理数教育の充実 E カリキュラム・マネジメントの推進 ※この中から1つを選択 |
【支援内容】 | 研究経費80万円以内 |
対 象
・大阪市立幼稚園主任、教諭、小学校・中学校・高等学校の首席、指導教諭、主務教諭、教諭
指導養護教諭、養護教諭、指導栄養教諭、栄養教諭
・校園長、副校長、教頭、指導主事
状 況
○163の申請数があり、令和元年5月22日の選定・検討会議を経て、120の研究を選定しました。
令和元年6月11日・6月13日に説明会を行い、研究がスタートしています。
選定に当たっては、次の6名の外部有識者の方に、選定・検討会議の委員になっていただいております。
滋賀大学 大野 裕己 岐阜聖徳学園大学 冨田 福代
株式会社ナースハート 井上 泰世 つなぐプレイス 角江 繁美
大阪市PTA協議会 新井 光淑 大阪市PTA協議会 藤田 実由貴
◆令和元年度「がんばる先生支援」グループ研究の申請数・選定数の詳細は次の通りです。
令和元年度 グループ研究 申請数・選定数一覧.pdf [43KB pdfファイル]
◆令和元年度「がんばる先生支援」グループ研究において、選定された全120の研究は、次の通りです。
令和元年度 グループ研究 選定研究一覧.pdf [378KB pdfファイル]
○令和2年3月25日に選定・検討会議(認定審査会)を開催しました。
(1) 各校園・グループの報告書を審査・検討し、各研究が目標に達しているかの認定を行いました。
その評価結果は、次の通りです。
研究グループ | 校園種別内訳 | 合 計 | ||||
幼稚園 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 | |||
グループ研究 A |
選定数 |
2 |
4 0 | 1 0 | 7 | 5 9 |
認定数 |
2 |
4 0 | 1 0 | 7 | 5 9 | |
不認定数 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
グループ研究 B |
選定数 | 2 | 3 5 | 1 4 | 0 | 5 1 |
認定数 | 2 | 3 5 | 1 4 | 0 |
5 1 |
|
不認定数 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
研究テーマ指定 S |
選定数 | 0 | 6 | 2 | 2 |
1 0 |
認定数 | 0 | 6 | 2 | 2 | 1 0 | |
不認定数 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
合 計 | 選定数 | 4 | 8 1 | 2 6 | 9 | 1 2 0 |
認定数 | 4 | 8 1 | 2 6 | 9 | 1 2 0 | |
不認定数 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(2) 事業全般についてのご意見をいただきました。これらの貴重なご意見を活かして、改善を図ってまいります。
・教員が学び続けることで子どもたちに還元されていることがよく伝わった。
・視察等を通して、先生方が本当にがんばっている様子が伝わり、勉強になった。
・「がんばる先生支援」に選定されることで、外部講師を呼べたり視察に行けたり、研究の場は確実に広がる。
・効果検証等の書き方には教員は不慣れだが、いい面をみてこの事業に手を挙げたいという雰囲気を出していってほしい。
(3) 優れた研究の選定を行いました。
本年度より、審査方法が変更になりましたので、これまでの「特に優れた研究」と「優れた研究」の区別をなくし、「優れた研究」としました。
令和元年度「がんばる先生支援」研究支援 優れた研究
令和元年度 「がんばる先生支援」研究支援 優れた研究(8研究)
平成30年度 「がんばる先生支援」グループ研究
目 的
グループが取り組む学力向上をはじめとする子どもの「心豊かに力強く生き抜く力、未来を切り拓く力」の育成および、教員の資質や指導力の向上に向けた実践的な研究活動に対して支援する。
内 容
大阪市教育振興基本計画に示された教育改革につながる教育実践の開発等をめざした実践的な研究。
(1) 「グループ研究A」
【趣 旨】 | 校園長の指導のもと、同一校園の教員グループが取り組む研究 |
【支援内容】 | 研究経費70万円以内 |
(2) 「グループ研究B」
【趣 旨】 | 校園長の指導のもと、同一校園ではない様々な校園の教員で構成するグループ(教育研究会等)が取り組む研究 |
【支援内容】 | 研究経費70万円以内 |
対 象
・大阪市立幼稚園主任、教諭、小学校・中学校・高等学校の首席、指導教諭、主務教諭、教諭
指導養護教諭、養護教諭、指導栄養教諭、栄養教諭
・校園長、副校長、教頭、指導主事
状 況
157の申請数があり、5月25日の選定・検討会議を経て、111の研究を選定しました。
6月12日・6月14日に説明会を行い、研究がスタートしています。
選定に当たっては、次の6名の外部有識者の方に、選定・検討会議の委員になっていただいております。
滋賀大学 大野 裕己 岐阜聖徳学園大学 冨田 福代
追手門学院大学 佐藤 友美子 積水ハウス株式会社 飯岡 忠昭
大阪市PTA協議会 仁平 亜希子 大阪市PTA協議会 新井 光淑
◆平成30年度「がんばる先生支援」グループ研究の申請数・選定数の詳細は次の通りです。
平成30年度 グループ研究 申請数・選定数一覧.pdf [40KB pdfファイル]
◆平成30年度「がんばる先生支援」グループ研究において、選定された全111の研究は、次の通りです。
平成30年度 グループ研究選定一覧.pdf [345KB pdfファイル]
平成30年度「がんばる先生支援」 特に優れた研究・優れた研究
平成30年度 「がんばる先生支援」グループ研究 特に優れた研究(2研究)
番 |
カテゴリ |
校園名 |
代表者 |
申請者 |
テーマ |
報告書 |
|
1 |
B | 本田小学校 | 銭本 三千宏 | 首席 | 流田 賢一 | 資質・能力を育成する国語科授業のあり方 ー パフォーマンス評価を活用して ー |
![]() |
2 | B | すみれ小学校 | 水津 嘉應 |
校長 (瓜破東小) |
鬼塚 光晴 | 感動体験を通して、自己の生き方を深める学校行事の創造 -学校行事と道徳の関連を目指して- |
平成30年度 「がんばる先生支援」グループ研究 優れた研究(6研究)
