すべての教員が学び合い高め合う学校園をめざして  

 

 「授業力アップサポート事業」(H21~23)、「教師力トップアシスト事業」(H24~25)、「学び続ける教員サポート事業」(H26~27)を受けて、「校園内研修支援・OJT 事業」を実施しています。

 この事業では、小学校、中学校のすべての教員が、年間1回以上の授業研究を伴う校内研修を実施することにより、若手、中堅、ベテラン教員が、共に学びあうことを目指します。

 そのために、退職校長である教育指導員が、すべての幼・小・中学校を訪問し、校内研修の計画・立案・実施への支援、メンター及び若手教員グループへの支援、また、授業後の研究協議等に参加し、指導、助言を行います。

 また、校内研修主担者研修会、メンター研修会を2回ずつ実施し、効果的な校内研修のあり方や企画・運営・実施の方法、メンターの役割や若手教員支援の方法等について理解を深めるようにします。 

 

 子どもの主体的な学びを重視した授業の実現に向け、若手教員、中堅教員、ベテラン教員等すべての教員が共に学びあい、学び続けることで、学校のさらなる活性化を目指します。

 

 

平成30年度「校園内研修支援・OJT 事業」校内研修主担者研修

 

 

日時…平成30年6月13日(水) 15時~17時

 場所…全体会 大阪市教育センター 講堂 

    分科会 大阪市教育センター 各研修室

 

校内研修主担者研修1は、「授業研究を伴う校内研修を活性化させるために、効果的な校内研修のあり方や企画・運営・実施の方法を習得する」ことをねらいとして開催しました。

 

<全体会>「校園内研修支援・OJT 事業」について 

 

研修前半の全体会では、担当指導主事より「校園内研修支援・OJT事業」について説明しました。そして、校内研修で活用できる「教員としての資質向上に関する指標」で、自校の教員の資質について、現状を把握しふり返りました。また、課題となることについてどう改善していけばよいかを考えました。

 

<分科会>効果的な校内研修を実施するために

 

 

研修後半の分科会では、区ごとに小グループに分かれ、自校の教員の課題を改善するために、どうすれば良いのかを考え交流しました。どのグループも、それぞれの学校での工夫についても情報交換を行い、活発な討議になりました。また、教育指導員から校内研修の効果的な進め方ついて、具体的なアドバイスを行いました。

 【受講者の声】

・研修においてぜひ指標を活用していきたい。

・他校の研究の仕方について情報を交換でき、よかった。

 

 

平成30年度「校園内研修支援・OJT 事業」メンター研修

 

 日時…平成30年6月29日(金) 15時~17時

 場所…全体会 大阪市教育センター 講堂 

    分科会 大阪市教育センター 各研修室

 

 この研修は、「校内の若手教員を育成するために、メンターとしての役割を理解し若手教員への支援の方法を習得する」ことを目的に開催しました。

 

<全体会> 講話「メンターの役割とメンタリングの手法について」

  全体会では、大阪市立大学 島田 希 准教授から「メンターの役割とメンタリングの手法」について講話があり、メンターの役割がメンティを導きつつ支える存在であることや、他地域での若手育成の取組の紹介等、具体的な事例を交えてご教示いただきました。講演の後、受講者は、「教員としての資質の向上に関する指標」に基づくメンタリングの振り返りワークシートを活用し、今年度の若手教員育成の計画を立てました。

 

 <分科会> これからメンターとして取り組んでいくために

 分科会では、全体会で作成したワークシートを用いて、協議を行い、今後の若手教員育成についてグループ協議を行い、その後、協議の内容を全体で交流しました。研修の最後には、それらの内容をふまえて各班担当の教育指導員から助言を行い、メンターとしての役割を再確認しました。

 

【受講者の声】

・今日の講話や分科会の話を参考に、明日からの研修に活かしていきたい。

・班別分科会で、他校の様々な取組を知ることができたので、積極的に自校の取組に取り入れたい。

・若手教員とのつながりを大切にしていきたい。