■座長特別講座(2)「教員という仕事」

  3月9日(木)18:30~20:00

 

 大阪市教師養成講座座長の田尻悟郎先生に、特別講座として「教員という仕事」というテーマでご講演いただきました。「教師」と「教員」の違いについて考えることから始まり、教育のプロフェッショナルとして、子どもを大切にした指導はどうあるべきかについて、たくさんの事例をもとに講義いただきました。時折盛り込まれる短時間の「ペアトーク」では、教員として大切にしなければならない考え方について、「体でなく脳を動かして」考えを深めることができました。そして、閉講式直前の受講生に、「社会に出るために必要な力」として(1)知識・技能を身につけようとする意欲(2)人とうまくかかわることができるコミュニケーション力の2つについて詳しくお話しいただきました。受講生は「教師になる」という目標に向かって、また新しい一歩を踏み出すことができました。

 

  

 

     

<受講生の声>

 ・田尻先生から「教員としての覚悟があるか」と問われた際、正直「うっ」とつまりました。もっと自分に自信を持って覚悟がもてるよう、勉強を続けたいと思いました。

 

・子どもたちの人生にかかわる大事な時期に、教員として関わるということがどんなに責任があることかを、改めて感じました。子どもたちに誠意を持って接し、子どもが「好きなこと」「できること」を増やしていくことができるよう、教師としての力をつけていかなければならないと思いました。

 

・教員の仕事というものを根本から見直すことができました。この先、何十年にわたって仕事をするにあたり、「芯」にもっておかなければならないことを学ぶことができました。子どもに信頼される教員になり、子どもの将来を明るくよいものにしていく覚悟をもって仕事に挑む決意を、改めてすることができました。

 

・今回の特別講座を受講して、教員が共有すべきなのは「手段」ではなく「目標」であることを理解できました。また、子どもができないことには、できるようになるまで付き合って一緒に苦労し、できるようになった喜びを共に分かち合うことが重要だと思いました。