10月30(日)13:30~16:00

 

 午後は、仲間どうしが支えあい、高め合う「学び」を実現するための集団づくりの重要性について考えることをねらいとして「子ども理解2」の講座を行いました。

 小学校班は、「安心をたしかめあうことから始める学級集団づくり ~『みらいの種』を育てあうつながりをつくるために~」を演題として、大阪多様性教育ネットワーク 沖本和子先生にご講演いただきました。「安心の3つの約束」「もちあじを尊重し合うこと」「感情の表現のしかた」など、子どもが安心できる学級集団づくりについての大切なポイントを具体的にお話しいただきました。

 また、中学校班は、関西大学非常勤講師 磯野雅治先生を講師として、「人権を大切にした学級づくり~子どもとつながり子どもをつなげる~」の演題でご講演いただきました。「学級づくりの重要性」「学級づくりの『3要素』と『3つの大切』」「子どもとつながり、子どもをつなげる『担任力』」など、学級集団づくりの基礎・基本についてお話いただきました。

〈子ども理解2 講演:小学校班〉

 〈子ども理解2 講演:中学校班〉

 

<受講生の声>

【小学校班】

・安心の3つの約束「うなずこう(傾聴)」「秘密は守ろう(信頼)」「パスOK(尊重)」をしっかりと活用することで、自分の思いを大切にしてくれるという「私メッセージ」となることがわかった。一人ひとりの「心のよりどころ」になれる教員をめざしたい。

・教師は、児童一人ひとりの「もちあじ」を認めて尊重することが大切だとわかった。児童がありのままの姿を見せることができる環境(学級づくり)をしたい。 

【中学校班】

・子どもに対して共感を持って接していかなければならないと思った。生徒の行為について、その本質や背景を理解していくことが大切であり、そのためには、生徒の家庭環境などもしっかりと把握しておくことの重要性がわかった。

・学級づくりを進めていく際、子ども一人ひとりを理解することが必要だと思った。長所や短所を含めて、教師は子どもの「ありのまま」を認めて受け入れる姿勢が大切だと感じた。子どもの個性を生かして、子ども同士の絆をつくっていける教師になりたい。