養護教員実技研修(4)~養護教諭のコーディネート力の育成~

 

 日 時…令和2年8月31日(月) 14時~17

 場 所…大阪市教育センター 研修室5

ねらい…養護教員が、学校保健においてコーディネート力を発揮するためのスキルを身に付ける。


 

  

【内容】

初めに、大和大学 保健医療学部看護学科 教授 古角好美先生より、養護教諭のための「資質・能力」の6層構造(文献:今津孝次郎著 「教師が育つ条件」)について講義があった。6層の根底にあるのは教職自己成長に向けた「探究心」であり、探究心を枯渇させず持ち続けることが専門職としての能力や資質を高め、自校園の健康問題解決や課題達成につながるという講話だった。

次に、「養護教諭のコーディネートをどのようにすればよいか」というテーマに対して、校園種別に分かれて、ブレインストーミング、KJ法、協議、交流、図解、図解の明文化など様々な技法を使って主体的なワークを行った。その結果、「学校現場において養護教諭がコーディネートするための方略を身につける」ことや「研修で習得した能力を学校現場のチーム連携および協働に活用することができるようにする」などの意見が聞かれ、交流で協議の深まりが感じられ、テーマに迫ることができた。

 
     

 

 最後に、「学校保健の中核的な役割としてのコーディネーターとなるため養護教諭として明日からどんな行動を起こしますか」という課題が古角先生から投げかけられ、自らの問題につなげることができた。

 

【受講者からの声】

グループでの活動を通してたくさんの意見を共有し深められた。3時間があっという間の研修だった。

・自分ではわからなかった答えが議論をする中で考えが深まった。有意義な研修だった。