令和元年度 「自尊感情を育む仲間づくり研修」(ピア・サポート研修)
 
日時  令和2年2月25日(火) 15時~17時
 
場所  大阪市教育センター 7階研修室4
 
ねらい  人権を大切にした教育のあり方を学び、子どものエンパワメント及び人間関係づくりや集団づくりのスキルの
向上を図る。
【内容】
立命館大学 教授 菱田 準子様に「持続可能な幸福を育む力を育てる」~レジリエンスとピア・サポート~と題して講演していただきました。
ピア・サポートは、仲間が相互に支え合い、課題解決を図る活動です。(「ピア」は「仲間」という意味)
研修では、最初にピア・サポート活動の実践例を紹介し、交流しました。
次にWELL-BEINGを育むためにポジティブ心理学の紹介やレジリエンス授業の実践紹介がありました。
最後にポジティブな資質や態度がネットワークを広げ、自身や社会の成長に寄与することや愛に満ちた思いやり、感謝の連鎖から安心・つながり・絆が創造されることを確認しました。
また、明日から使えるアクティビティやワークショップの進め方も数多く紹介していただき、充実した研修となりました。
   
   
【受講者の声】
・目の前の子どもたちを思い浮かべながら自分自身の自尊感情を育むことができました。
・主体的・対話的・深い学びを実現するためにピア・サポートの研修で学んだことを生かしたいです。
・研修で学んだことや資料を校内研修で活用していきたいです。

  令和元年度 学級集団づくり研修 《4年目》

 日時…令和元年1017日(木)・1024日(木) 1530分~17

 場所…大阪市教育センター 講堂

 ねらい…人権教育をより一層深化・充実するために、人権教育を推進するうえでの技能を習得し、課題解決に向けて取り組む姿勢を身に付ける。

 

 【内容】

 

本研修では、「自尊感情を育む学級づくり」をテーマに、びわこ成蹊スポーツ大学 客員教授 園田 雅春様よりご講演いただきました。

   最初に自尊感情は学習意欲と人権感覚の源泉につながるというお話をされ、自尊感情は被尊感情から培われるという説明がありました。

   次に、学級の中で子どもたちの自尊感情を育てることが「主体的に学ぼうとする姿勢」や「互いを大切にするやさしさ」を生み、「学力」向上につながるということを教わりました。

   最後に自尊感情が高まる学級集団づくりが子どもどうしの関係をつなげる教室になることを確認しました。  

 

      

【受講者の声】

 ・学級をつくっていくためにはやはり子どもとの関係づくりが大切だということがわかりました。

 ・自尊感情が高まるように日々の実践で取り組んでいきたいと思いました。

 ・自尊感情を様々な面から具体的なエピソードを交えて教えていただき自分自身の実践を振り返ることができました。

 ・自尊感情を高めるためにも児童・生徒に寄り添う必要があると感じました。

 

令和元年度 学級集団づくり研修 《3年目》

日時…令和元年8月23日(金)8月27日(火) 1530分~17

 

場所…大阪市教育センター 講堂

 

  ねらい…人権教育の深化・充実をめざして、子どもたちの豊かな関係を育む学級づくりのすすめ方を習得する。

【内容】

 

「人権意識・人権感覚を育む学級づくり」をテーマに学級づくりサポートステーションI 主宰 磯野 雅治様よりご講演していただきました。

 最初に教師としての姿勢・心構えや学級づくりの基本5項目の説明を受けて、受講生が自身の学級経営や日々の実践を振り返りました。

  また、子どもたちの話を共感的に聴き、言動の向こう側にあるものに思いをめぐらすことの大切さを、ご自身の経験を通して丁寧に伝えていただきました。「はじめからいい学級があるのではない、学級は子どもとともに創るものだ」という言葉にあるように人権教育の基礎が学級集団づくりにあることを改めて確認できました。

 

 【受講者の声】

・研修を通して、自分のクラス・学年をしっかり見つめ直すことができました。

・子どもたちの話に耳を傾け、共感の気持ちをもって子どもたちと接していきたいと思いました。

・子どもの心に寄り添うことの大切さを学ぶことができました。学級づくりや授業の中で子どもたちの自尊感情や自己肯定感を高めていきたいです。

・クラスづくりの根本的な部分を改めて見直すことができました。また、起こった問題にクラスの弱点があるということがわかりました。

令和元年度 人権教育連続講座

 

日時  令和元年8月1日(木) 9時30分~17時(人権教育連続講座(1)~(3))

 

場所  大阪市教育センター 8階研修室6

 

ねらい  ・各校園の人権課題を把握し、課題解決に向けた企画・推進の中心的な役割を果たすため
                 の指導力を習得する。

             ・実践的な人権教育の意識とスキルを習得する。

 

【内容】

 

人権尊重の学校づくりを担う先生方を対象に各校園で人権教育を推進する中心的な役割を担う教員の育成をめざして「人権教育連続講座」を実施しました。
 人権教育連続講座(1)~(3)では、えんぱわめんと堺代表理事 北野 真由美 様を講師に迎え、ファシリテーターの役割について教わりました。ワークショップを円滑に進行させるために必要な姿勢や心構えについて学んだ後、ファシリテーターとして、授業や校内研修をどう活性化させるか・教員とファシリテーターの違いについてグループ討議を行いました。

 また、人権教育に関する具体的な実践プランを多数提示していただく中、参加した先生方が、そのプランを使って模擬授業に取り組むなど、今後の実践に活かせる研修となりました

 
       
 
【受講者の声】

 

・たくさんの資料とともに、実践的な活動についてたくさん学ぶことができました。これから自分でもファシリテーションを学んでいきたいです。
・様々な側面から人権感覚を身につけさせるために教職員が日々学んでいく姿勢をもつことが大事だと再確認させていただきました。
・今日、学んだことを意識し、少数派の児童にどう関わり、どのようにクラスの中で関わる姿を見せるべきかを考え、2学期へ活かしたいと思います。 

令和元年度 体罰・暴力防止研修 

 

 日 時…令和元年7月29日(月)15時~17

 

            7月30日(火)1030分~1230分 15時~17

 

 場 所…大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校

 

 ねらい…体罰・暴力行為に拠らない学校をめざし、子どもの心に寄り添う指導のあり方や日常的な子ども

 

との関わり方への理解を深めるとともに、「怒り」の感情をどう操るかについて学ぶ。

 

 【内容】

 

最初に、教育委員会 教務部教職員人事担当係長より「体罰」を中心とした教員のコンプライアンス研修を行いました。

 

に、(株)ナースハート代表取締役 井上 泰世様より「怒りの感情のコントロール術」『アンガーマネージメント』」についてご講話をいただきました。

 

「怒りの感情とは何か」の説明の後、自分自身の怒りの感情の傾向について自己診断を行いました。

 

また、「最近怒ったこと」について紹介しあうグループワークを通して、怒りの感情と上手に付き合うための方策を考えました.
 アンガーマネージメントを通して怒りの連鎖を断ち切り、体罰・暴力を許さない学校づくりの大切さを改めて考える良い機会となりました。
    
       
【受講者の声】

 ・初めて、「アンガーマネージメント」研修を受けて、自分の中にある隠れた怒りを知ることができてよかったです。そして学んだことを校内で伝達していきたいです。

 ・自分自身を振り返ることができてよかったです。周りや子どもたちに伝え上手な付き合いができるよう努めたいです。

 

 豊かな人権文化」の創造をめざして

 子どもたちが互いを認め合い、支え合いながら、自分らしく生きることができる人権文化に満ちた学校の創造をめざして、教職員の人権感覚の向上を図るために研修を企画・実施していきます。

 令和元年度 教職員人権教育研修

 

Ⅰ.学級集団づくり研修

  子どもを理解し、子どもとの信頼関係を築き、子どもたちが生き生きと過ごすことができる学級集団づくりにテーマを絞り、本市採用2年目教員、3年目教員、4年目教員の悉皆研修を実施します。

【目 的】 人権を大切にした教育のあり方を学び、子どものエンパワーメント及び、人間関係づくりや集団づくりのスキルの向上を図る。

 

〈場所〉大阪市教育センター 講堂

 

 学級集団づくり研修(2年目教員) 6月19日(水)・24日(月) 15時~17

 

【ねらい】 人権教育をより一層深化・充実するために、人権教育を推進するうえでの指導方法を習得し、子ども一人ひとりを尊重する態度を身に付ける。

 

 学級集団づくり研修(3年目教員 823日(金)・8月27()1530分~17

 

【ねらい】 人権教育をより一層深化・充実するために、人権教育を推進するうえでの技能を習得し、豊かな人間関係を育む学級集団を形成する力を身に付ける。
 
 
 学級集団づくり研修(4年目教員)1017日(木)・1024日(木)1530分~17

 

【ねらい】 人権教育をより一層深化・充実するために、人権教育を推進するうえでの技能を習得し、課題解決に向けて取り組む姿勢を身に付ける。
 
 
Ⅱ.人権教育連続講座(1)~(3)

 

各校園で人権尊重の学級づくりを主体的に推進する中堅教員を育成するために、実践的な人権教育の意識とスキルを高める研修を3回の連続講座で実施します。

 

【場 所】 大阪市教育センター 8階 研修室6

 

【目 的】 人権教育の現状と課題について理解を深めるとともに、人権教育のあり方についての認識を深め、

 

 人権が尊重された学校づくりを図る。

 

【ねらい】 各校園の人権課題を把握し、課題解決に向けた企画・推進の中心的な役割を果たすための指導力

 

 及び実践的な人権教育の意識とスキルを習得する。

 

  人権教育連続講座(1) 8月1日(木) 9時30分~1215

 

  学級一人ひとりの子どもたちの人権意識を高めるための実践プランをつくる。

 

 人権教育連続講座(2 8月1日(木) 13時~15

 

ファシリテーションを通して児童・生徒の実生活につなげるためのプログラムを進める。

 

人権教育連続講座(3)  8月1日(木) 15時~17

 

模擬授業や実践プランを実際に体験し、学校や子どもの課題に気づく。

  他に、帰国・来日等の子どもの教育研修1・2を、7月31()・8月1日()・8月2日(金)

 に実施します。

 

Ⅲ.地域研修

 「教職員地域研修推進委員会」・「大阪市立高等学校教職員人権教育研修委員会」・「大阪市立幼稚園教職員人権教育研  

 修委員会」が企画・運営する研修。昨年度は、大阪市内全地域で、86回行いました。【詳細は教職員地域研修のページ 

 を参照してください】

 

管理職研修(人権教育に関わって実施されるもの) 

 校園長研修、学校園運営研修、教頭・副校長・幼稚園主任研修において実施します。   

 

基本研修における人権教育研修

 新任教員研修・5年次教員研修・中堅教員研修において実施します。

 人権教育教材の調査・研究を行い、資料の作成・整備にも取り組んでいます。