平成30年度 5年次教員研修2

日時…平成30年7月24日(火)30日(月) 9時~12時15分

場所…大阪市教育センター 講堂

目的…5年次教員として、人権教育をより一層深化・充実するために、人権教育を推進するうえでのスキル・指導方法を習得する。

【全体会】

「いじめ防止を人権教育の視点から考える」と題して、担当指導主事から講話がありました。子どもたちの多様性を認め合う学級集団づくり、あらゆる教育活動を通して自尊感情・自己肯定感・自己有用感を育む姿勢が大切であることを学びました。

また、いじめの早期発見・未然防止のためには、担任だけで抱え込まず組織的な対応が必要であることも教わりました。

  

【分科会】

全体会での講話をもとに班別研修を行いました。「いじめ防止に向けた学級づくりや子ども理解」をテーマにグループで話しあったり、いじめの事例をもとに課題や指導について協議しました。

【受講者の声】

・学級づくりの大切さが分かり、自分に意識の足りないことに気づくことができました。

・いじめの背景や未然防止について知り、現在のクラスの状況を振り返ることができました。

・分科会では、いじめ事例について協議についての様々な意見があり、自分にない視点を学ぶことができました。

・いじめ事案について早期対応が肝要であることを痛感できました。

・子どもが安心して過ごせる学級や学校づくりを推進していくためには、子どもとの信頼関係が大切であることを痛感しまし   た。

 

平成30年度 5年次教員研修1

日 時 … (1)平成30年5月28日(月) 14時30分~17時

      (2)平成30年6月4日(月) 14時30分~17時

 場 所 … 大阪市教育センター 講堂および各研修室

  ねらい … 5年次教員研修の意義・目的、内容等を理解し、研修に対する意欲の向上を図るとともに、5年目の教員として学校園組織における役割・責務を自覚し、充実した教育活動を実践するために必要な知識を習得する。

 

【全体会】

 

5年次教員研修の開講にあたり、大阪市教育センター 大澤啓司教育振興担当課長より研修の「目的」や「5年目教員のみなさんに期待するもの」について講話がありました。「学び続ける教師であること」「キャリアステージに応じた役割意識をしっかり持つこと」「大阪市の教員としての意識をしっかり持つこと」の3点を実行するために、「この1年間の研修する機会を、学ぶ意欲を持って主体的に受講し、みなさんが目標としている教師像に近づいてほしい」と、5年次教員への期待を込めた内容でした。

奈良教育大学大学院教育研究科 小柳和喜雄教授からは、「5年目教員としての学校組織での役割について」と題して講話がありました。経験5年目の教職員が学校組織における役割を考える中で、「学校の教育目標を達成するために教員自身の職能成長を効果的・組織的に図る必要性」と、「経験のある教員の大量退職によるアンバランスな職員構成の中での学校運営の課題」の観点からご示唆いただきました。

学校組織やメンターとしての役割を担っていくには、「自分自身の実践を言語化できる」「さまざまな動きにも目を向ける情報力を磨く」「授業研究等で若手教員を導いていくときに何をなすべきかを伝えられる」、そして「リーダーとして導くときには、異なるリーダー感の人がいることを押さえる。」などご教授いただきました。

 

【班別分科会】

 

分科会では、1年間の研修計画の見通しをもつことを目的に、校園種別に班別協議を行いました。また、教師力キャリアアップシートを活用し、自己の実践を振り返り、自己の課題と校園内におけるメンターとしての役割等の意識を持ちました。

そして「身につけたい教師力」や自己の成果と課題を確認し、講演の内容をふまえながら「自己の振り返り」「今後の取組み」について、小グループに分かれて意見交流を行いました。

さらに、班担当指導主事の助言を受けた後、今日の話し合いをふまえ、各自の1年間の研修実施計画を作成しました。

 

【受講者の声】

・5年目を迎え、しっかりとがんばらなければならないと思いました。

・自己を振り返ることができたので、計画をきちんと立てなくてはいけない。

・自分のことだけでなく、学校園の運営にも積極的に関わっていかなくてはいけないと感じた。