平成29年度 新任教員研修(2年目)(10) 《人権教育研修3》

 

日時…平成29年8月21日(月)・22日(火)・23日(水)

場所…8地域別の研修場所

目的…地域における学習や講話などを通して、人権教育の推進について知識を習得し、教員としての豊かな人権感覚を身に付ける。

 

【各地域の研修内容】

地域1:「部落差別について考える」「人権社会の確立を目指して」講話、振り返り 等

地域2:「地域における子どもの居場所」「差別事件が問いかけるもの」講話、振り返り 等

地域3:「みんなが幸せに生きていくために」講話、人権博物館・地域の見学、振り返り 等

地域4:「日本語教室の紹介と学習支援について」「環境と人権」講話、振り返り 等

地域5:「すべての個性が尊重される学校づくりを」講話、地域の見学 等

地域6:「沖縄の歴史と文化」「沖縄と文化~自立と共生~」講話、絵本読み聞かせ 等

地域7:「ホームレス問題を考える」講話、振り返り 等

地域8:「人権教育の課題と皆さんに期待するもの」講話、振り返り 等

 

【研修の様子】

   
 

【受講者の声】

・生徒を取り巻く環境が大きく変化しているなかで、一人で抱え込むのではなく、地域や教職員との連携を取るための方法として関係諸機関との連携が必要だということがわかった。

・学級で自分のことを語る時間と環境を作っていく必要があると感じた。人権の問題は自分と身近なものだと意識することができました。

・子ども一人ひとりの個性や家庭環境をしっかり把握して、子どもの心に寄り添いながら子どもたちが安心して毎日過ごせるようサポートしていきたいです。

・普段自分が生活していて部落差別は昔のものというイメージがありました。今日の話を聞いてまだまだ差別が残っている実態を知りました。

・差別を「しない」「させない」「ゆるさない」という気持ちをもって子どもたちに伝えていきたいと思います。

・地域の歴史についていろいろなことを知りました。また、人権を考え、相手の立場を大切にするということを今回の講演で学ぶことができました。

 

平成29年度 学級集団づくり研修 《2年目》

日時…平成29年6月20日(火)・26日(月) 15時~17時

場所…大阪市教育センター 講堂

ねらい…人権教育をより一層深化・充実するために、人権教育を推進するうえでの指導方法を習得し

子ども一人ひとりを尊重する態度を身に付ける。

   

【内容】

本研修では、 「みらいの種」を育てるつながりをつくるために~安心を確かめあうことから始める集団づくりをテーマに大阪多様性教育ネットワーク(ODEN)共同代表・事務局長 沖本 和子様よりご講演していただきました。

最初に折り紙を使ったアイスブレーキングから始まり、安心できる教室にするための3つの約束((1)うなずこう(2)ひみつはまもろう(3)パスOK)を確認しました。

 その後、3人~4人でグループを作り3つの約束を前に時間を区切ってワークシートを活用して自分自身のことを自己開示して他者に話をする「もちあじワーク」を行いました。

その後、自分の気持ちを相手にわかりやすく伝える相互信頼のコミュニケーション「わたしメッセージ」の紹介がありました。 2年目教員としてクラス・学年での集団づくりをどのように推進していくか、深く考えることのできた研修となりました。

【受講者の声】

・人それぞれ考え方や感性が違うが、大人が一方的な価値観で決めつけないことや、またできること、できないことに優劣はないということに大変感銘を受けました。

・クラスの雰囲気を見つめ直す貴重なお話でした。大変勉強になりました。

・今まで以上に子どもたちにしっかりと寄り添える教員になっていきたいと思いました。

・ルールを守ることに固執しすぎて一人ひとりの子どもの姿を見れていなかったように思います。明日から子どもたちをしっかり見つめていきたいと思います。

・「もちあじってすごい」が心に響きました。子どもがどのように本気で思える場をたくさん、私もつくりたいと思いました。

・自分の指導方法に活かせることを学びました。明日から実践に活かしたいと思います。