平成29年度 新任教員研修(2年目)13【閉講式】

日時…平成30年1月22日(月)15時~17時

   平成30年1月29日(月)15時~17時

場所…大阪市教育センター 講堂および各研修室

ねらい…新任教員研修のまとめとして、2年間の自己の教育実践を振り返り、成果と課題を明確にするとともに5年次に向けた目標を設定し、協議を通じて、より実践的な指導力や判断力を高めるための方法を習得する。

 

【全体会】

 新任教員研修(2年目)の閉講にあたり、教育センター 庄司量士 次席指導主事より、「次のキャリアステージに向けて」の講話がありました。それぞれのキャリアステージで求められる教員像について具体的に示され、次のステージに向けてメンターとしての意識をもち、「学び続ける教師」として絶え間ない研究と修養に取り組むよう激励がありました。

【班別分科会】

 校園種職種ごとの班別分科会では、2年間の新任教員研修のまとめとして、これまでの実践の成果と課題をまとめたレポート「課題研究のまとめ」をもとに研修を行いました。

 前半はこれまでの研修の成果とこれからの課題について報告し合い、後半は次の節目となる5年目を見すえ、自己の課題解決の実現について協議を行いました。その後、全体で各グループでの協議内容を共有し意見交換することで、次のキャリアステージに向けての取組について見通しを持つことができました。

【受講者の声】

・この1年間は様々な研修があり、大変勉強になりました。これからも次のステージに向けて研鑽します。

・協議を通じて、改めてこれまでの実践を振り返り、見つめ直すことができました。

・同期の先生と1年間を振り返り、自身の成長や失敗、反省を共有でき、とても有意義な学びとなりました。

・新任教員2年目の研修の最後で、各学校や各自の課題などについて話し合えて良い機会になりました。なかなかこのような機会がないと相談したりできないので、同期の先生との繋がりを大切にし、3年目に挑みます。

・この2年間は様々な研修を通して大変勉強になりました。これからはメンターとしての自覚をもって、教師力・人間力の向上に精進していきます。  

 

平成29年度 新任教員研修(2年目)10【人権教育研修3】

日時…平成29年8月21日(月)・22日(火)・23日(水)

場所…8地域別の研修場所

ねらい…地域における学習や講話などを通して、人権教育の推進について知識を習得し、教員としての豊かな人権感覚を身に付ける。

 

【各地域の研修内容】

地域1:「部落差別について考える」「人権社会の確立を目指して」講話、振り返り 等

地域2:「地域における子どもの居場所」「差別事件が問いかけるもの」講話、振り返り 等

地域3:「みんなが幸せに生きていくために」講話、人権博物館・地域の見学、振り返り 等

地域4:「日本語教室の紹介と学習支援について」「環境と人権」講話、振り返り 等

地域5:「すべての個性が尊重される学校づくりを」講話、地域の見学 等

地域6:「沖縄の歴史と文化」「沖縄と文化~自立と共生~」講話、絵本読み聞かせ 等

地域7:「ホームレス問題を考える」講話、振り返り 等

地域8:「人権教育の課題と皆さんに期待するもの」講話、振り返り 等

 

【研修の様子】

   
 

【受講者の声】

・生徒を取り巻く環境が大きく変化しているなかで、一人で抱え込むのではなく、地域や教職員との連携を取るための方法として関係諸機関との連携が必要だということがわかった。

・学級で自分のことを語る時間と環境を作っていく必要があると感じた。人権の問題は自分と身近なものだと意識することができました。

・子ども一人ひとりの個性や家庭環境をしっかり把握して、子どもの心に寄り添いながら子どもたちが安心して毎日過ごせるようサポートしていきたいです。

・普段自分が生活していて部落差別は昔のものというイメージがありました。今日の話を聞いてまだまだ差別が残っている実態を知りました。

・差別を「しない」「させない」「ゆるさない」という気持ちをもって子どもたちに伝えていきたいと思います。

・地域の歴史についていろいろなことを知りました。また、人権を考え、相手の立場を大切にするということを今回の講演で学ぶことができました。

 

平成29年度 学級集団づくり研修 《2年目》

日時…平成29年6月20日(火)・26日(月) 15時~17時

場所…大阪市教育センター 講堂

ねらい…人権教育をより一層深化・充実するために、人権教育を推進するうえでの指導方法を習得し

子ども一人ひとりを尊重する態度を身に付ける。

   

【内容】

本研修では、 「みらいの種」を育てるつながりをつくるために~安心を確かめあうことから始める集団づくりをテーマに大阪多様性教育ネットワーク(ODEN)共同代表・事務局長 沖本 和子様よりご講演していただきました。

最初に折り紙を使ったアイスブレーキングから始まり、安心できる教室にするための3つの約束((1)うなずこう(2)ひみつはまもろう(3)パスOK)を確認しました。

 その後、3人~4人でグループを作り3つの約束を前に時間を区切ってワークシートを活用して自分自身のことを自己開示して他者に話をする「もちあじワーク」を行いました。

その後、自分の気持ちを相手にわかりやすく伝える相互信頼のコミュニケーション「わたしメッセージ」の紹介がありました。 2年目教員としてクラス・学年での集団づくりをどのように推進していくか、深く考えることのできた研修となりました。

【受講者の声】

・人それぞれ考え方や感性が違うが、大人が一方的な価値観で決めつけないことや、またできること、できないことに優劣はないということに大変感銘を受けました。

・クラスの雰囲気を見つめ直す貴重なお話でした。大変勉強になりました。

・今まで以上に子どもたちにしっかりと寄り添える教員になっていきたいと思いました。

・ルールを守ることに固執しすぎて一人ひとりの子どもの姿を見れていなかったように思います。明日から子どもたちをしっかり見つめていきたいと思います。

・「もちあじってすごい」が心に響きました。子どもがどのように本気で思える場をたくさん、私もつくりたいと思いました。

・自分の指導方法に活かせることを学びました。明日から実践に活かしたいと思います。 

 

平成29年度 新任教員研修(2年目)9【2年目教員に望むこと】

日 時…平成29年5月29日(月)15時~17時

    平成29年5月31日(水)15時~17時

場 所…大阪市教育センター 講堂および各研修室

ねらい…新任教員1年目で身に付けた基礎的・基本的な力を基に、キャリアステージを意識した目標設定を行うとともに、研修計画を立案し、協議や講話を通してより実践的な教科等の指導力を身に付けるための方法を習得する。

 

【全体会】

 新任教員研修(2年目)の開講にあたり、教育センター 大澤啓司 教育振興担当課長より、「2年目教員に望むこと」について講話がありました。「新任教員研修(2年目)の意義」や大阪市がめざす教員像として「情熱と使命感」「教師としての基礎力」「人間味」の3つのキーワードが示され、「子どもに深い愛情をそそぎ、人として教師として自分を振り返り自己の課題意識と学ぶ意欲をもち続けることで、子どもたちから真に信頼される、魅力あふれる教師に近づいてほしい」との激励がありました。併せて、新学習指導要領で示された「主体的・対話的で深い学び」の視点による授業改善の重要性についても伝えられました。

 【班別分科会】

 校園種ごとの班別分科会では、はじめに教員経験4~7年目の先輩教員の実践報告を聴きました。その後、全体会での講話や実践報告を受けて気づいたことや1年目の実践についてグループで交流し、自己の成果と課題を明確にしました。教科指導や生活指導について、1年目の取組を振り返り、2年目の研修計画を立てることで今後の見通しを持つことができました。 

【受講者の声】

・大阪市や学校の目標を確かめ、明日からの活動を見直して取り組みたいと思います。

・先輩教員から貴重な話を聴くことができ、これまで気が付かなかった指導面など、大変参考になった。これを活かして2年目の業務に活かしていきたい。

・具体的なアドバイスや、実践事例を聞かせていただいて、明日からの授業を考える際の視点が増えました。

・先輩の先生の話から、2年目に向けて課題を明確にもつことができた。話し合いをグループですることで、考えを共有することができました。

・2年目に向けて、初心を忘れることなく、プロとしての自覚をもって日々の授業に努めていきたい。