新任教員研修5《校園種間連携》

 

日時…平成29年8月3日(木)・4日(金)9時~12時

場所…大阪市教育センター講堂及び各研修室

 

【全体会《コンプライアンス研修》】

 全体会では、教職員人事担当から服務規律について説明を受けたのち、スクールコンプライアンスとして「交通事故(飲酒運転)」「個人情報の漏洩」「横領」「体罰」「セクシャル・ハラスメント」「虐待の通報義務違反」等に関するDVDを視聴しました。教員は、子どもたち、保護者、地域、社会から信頼される存在でなければならないことを改めて、確認しました。

 

【班別分科会】

 班別分科会は、地域ごとの班に分かれて実施しました。「こども理解」をテーマに、異なる校園種の教員と積極的に意見交換することを目的に、ワールドカフェ方式でおこないました。同じ区内の先生方との交流を深めるとともに、1学期の実践を振り返り、2学期への方策を考える充実した研修になりました。

 

 

【受講生からの声】

・校園種間連携をもっと深めることで子どもたちにより良い支援ができるとわかった。

・他校園種の先生の話を聞くことで、視野が広がった。

・「ワールドカフェ」という楽しい手法での協議であった。2学期の実践に生かしていきたい。

 

 新任教員研修4 《人権教育研修1》

 

日時…平成29年7月21日(金) 10時~12時30分

         平成29年7月27日(木) 10時~12時30分

場所…大阪人権博物館(リバティおおさか)

 

目的…本市校園における人権教育の現状と課題を知り、大阪人権博物館(リバティおおさか)の見学を通して

         様々な人権課題についての理解を深める。

 

【内容】

はじめに、「知っているつもり」が先入観、偏見、差別へとつながる可能性があることについての講話を行いました。

次に、ワークシートを活用しながら博物館の展示を約50分間見学し、印象に残った展示について、となりどうしや全体で交流を行いました。

その後、大阪市教育センター 竹内 直樹首席指導主事より「人権教育とは全ての教育活動の基盤となるものである」について講話があり、引き続き「教職員地域研修」についての説明を行いました。

見学、交流、講話を通じて、社会を取り巻く様々な人権課題について学び、人権を尊重した教育活動や教員として子どもにどう向き合っていくかについて、深く考えることができる研修会となりました。

 

【受講者からの声】

・外国籍の児童・生徒が増えてきているので、外国の文化や人権の理解だけではなく、宗教についての理

解を深めることも必要だと感じました。

・見えている部分だけではなく、見えていない部分に視点を置いて子どもたちと接していきたい。

・差別・偏見は誰にでも起こることだと思いました。無知は差別の根源だと思いました。

・個別の人権課題についての歴史を知るよい機会となった。

・充実した研修になりました。立場の弱い人たちが犠牲になる社会が悲しいです。

・部落問題の歴史について、展示をみることでさらに深く知ることができた。

・人権と聞くと難しく感じていたが、人と自分を大事にすることが大切だということがこの研修でわかった。

 

新任教員研修3《コミュニケーションとマナー》

 

日時…平成29年5月16日(火)・18日(木)14時30分~17時

場所…大阪市教育センター 講堂及び各研修室

 

 【全体会】

 全体会では、大阪信用金庫 常勤理事・人事部長、杉本英夫様より「コミュニケーションはマナーから」と題して社会人としてのマナーについてご講演いただきました。第一印象を左右する身だしなみや積極的な挨拶の大切さ、「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」の重要性など、具体的な事例を通して様々な視点からご教示いただきました。

  

【班別分科会】

分科会では、保護者とのよりよい関係づくりをめざし、電話連絡や個人懇談の場面を想定したロールプレイングを実施しました。全員が、保護者役、教師役を交替して演じたあと、会話の内容や言葉遣い、表情や姿勢などについて意見を交わしました。協議や指導主事からの助言を通して、今後の保護者との関係づくりの中で大切にしなければならない視点を得ることができました。

 

 

【受講生からの声】

・保護者や地域の方に見られているという自覚をもって、身だしなみや挨拶など社会人としてのマナーに改めて気を付けていこうと思った。

・毎日の「報連相」を大切にし、学校でのコミュニケーションを図っていきたい。

・ロールプレイングを通して、保護者と接するときに意識しておかなければならないことがわかった。

・これまでの電話対応を見直すきっかけとなった。

 

 

新任教員研修2《子ども理解(特別支援教育)》

 

日時…平成29年4月13日(木)・20日(木)14時~17時

場所…大阪市教育センター 講堂及び各研修室

 

【中学校班 食育について】

中学校班は、大阪市教育委員会指導部 江見恵美子総括栄養教諭より、「中学校の食育について」をテーマに、食育に関する研修を行いました。健康の保持増進など、学校給食を通した子どもの育成について学びました。

【全体会】

関西国際大学教授、中尾繁樹先生に「みんなの特別支援教育-授業のユニバーサルデザイン化をめざしてー」と題してご講演いただきました。子どもの実態を把握する視点の持ち方、子ども理解の取組、子どもとの関わり方などについて、具体例を示したり、ワークを入れたりしながら、様々な視点からご教示いただきました。

 

【校園種別班別分科会】

各校園種別の班に分かれた分科会では、各自が事前課題として取り組んだ「配慮を要する子どもに対して授業や保育でどのような工夫をしているか」について交流しました。また全体会の講話をもとに、子どもを理解するための大切な点は何かについて、それぞれの考えを交流し、実践への見通しを持ちました。

 

 

【受講生からの声】

・中尾先生のご講話から、子どもの行動の背景がよくわかった。明日からの教育実践に活かしていきたい。

・いろいろな視点をもって子どもを見ることの大切さに、気付くことができた。

・明日からの子どもたちの関わりや見方を、変えていかなければならないと感じた。

・一人ひとりの子どもに応じた支援は、すべての子どもたちにつながるとわかった。

・たくさんの経験や悩みなどを互いに共有でき、明日からの実践に活かせる知識が得られた時間であった。

 

 

 

新任教員研修1《開講式》

日時…平成29年4月4日(火)

午前の部 9時~12時(小学校、養護教諭、栄養教諭)

午後の部 14時~17時(幼稚園、中学校、高等学校)

場所…大阪市教育センター 講堂及び各研修室

 

【全体会】

全体会では、はじめに教育センター岡田和子所長より、すべての子どもたちが学力を身に付けながら健やかに成長し、グローバル化する国際社会を、強くたくましく生き抜く力を身に付けることができるようにするために、大阪市の教員として「常に子どもたちに向き合い寄り添う教員」、「教育の専門家として学び続ける教員」、「心身の自己管理を大切にできる教員」をめざすことを大いに期待しているとの講話がありました。引き続き、勤務条件や、評価育成システム、研修旅費、新任教員研修要項等について各担当より説明を行いました。

 

【校園種別班別分科会】

各校園種別の班に分かれての分科会では、まず採用2年目の先輩教員が、子ども指導や保護者との関わり方、教材研究の仕方などについて実践報告を行いました。その後、小グループに分かれ、全体会の内容や実践報告について、着任した校園で感じている思いを交えながら交流しました。協議の途中で、先輩教員のアドバイスも受けながら、新任教員1年目としての見通しをもちました。

 

 

【受講生からの声】

・不安に思うことを同期採用者と共有できただけでなく、お互いの考えを交流する中で、具体的な学校生活のイメージを持つことができた。

・経験2年目の先生のお話から、子どもたちに寄り添う教師の姿を学ぶことができた。

・全体会の講話など、今日学んだ研修内容を実際に学校の中で実践していく意欲が高まりました。