平成28年度10年次研修

これまでの10年間を振り返り、自己の課題を見つめなおし、より高い専門性を身に付けた授業力の向上と、若手教員への助言・支援などの指導的役割やベテラン教員と若手教員をつなぐミドルリーダーとしての能力の育成をめざしています。10年次研修では、これらの資質・能力の向上をめざした研修を行っています。

 

10年次研修会(4

日時…平成29年1月27日(金)15時~17時

場所…大阪市教育センター 講堂および各研修室

目的…研究実践課題「指導力などの資質の向上とミドルリーダーとしての能力の育成」についての協議を通して、児童・生徒の主体的な学びを保障する授業づくりやリーダーシップ向上のための方策を知る。

 

【食育に関する研修】

中学校班は、「食育に関する研修」を受講し、学校給食など子どもの発育における食の重要性について学びました。

 

 【分科会】

研究実践課題「指導力などの資質の向上とミドルリーダーとしての能力の育成」について、小グループに分かれて意見交流を行いました。協議を通して、これまでの教育実践を振り返り、以後の取組の見通しを持つことができました。

 

【研修の様子】 

 

 【受講者の声】

・10年目の先生方と、様々な形で交流ができて、良かった。

・10年目の経験を経て、自分とは違う環境で学んできた方の取組を知ることができ、良かった。 

・インプットしたら、アウトプットするということが自分のため、人のためになるということを教えていただいた。

 

10年次研修会(3)

日時…平成28年7月22日(金)13時30分~17時

場所…大阪市教育センター 講堂および各研修室

目的…「教育振興基本計画」に基づき、人権尊重の精神と態度を養うとともに、心豊かな人間の育成をめざした教育を深化・充実させ、本市校園における教育の現状と課題について認識し、教職員としての豊かな人権感覚を培い、指導力の向上を図る。

 

 【全体会】

大阪市教育センター池田勝一郎総括指導主事より「人権教育推進上の課題と教職員の役割」について講話がありました。続いて、次の(1)~(3)について振り返り、研究協議メモを作成しました。

(1)気づいた児童のつながりや個人の変化

(2)気づいた変化から予想される課題(問題)

(3)予想される課題(問題)への対応策

 

 【校園種別分科会】

「教職10年の経験を生かして、学校園生活の中にある人権課題に気づき、自己の実践力の向上を図る」をテーマに、班別研究協議を行いました。協議(1)として、研究協議メモをもとに、自己紹介を兼ねて交流を行いました。次に、協議(2)として、「後輩の先生より相談を受けた」という設定で、具体的な課題内容について、グループワークを行いました。

 

【研修の様子】 

 

 【受講者の声】

・同じくらいの経験の先生方とたくさん交流できてよかったです

10年目となり、各学校でさまざまな事象に対応していることがわかりました。

・グループの先生方の個々の経験をもとにして、充実したグループワークができました。

・後輩の先生へのアドバイスというワークを通して、自分の教育活動の振り返りにつなげることもできました。

 

 

 

10年次研修会(2)

 

日時…平成28年7月22日(金)9時30分~12時30分

場所…大阪市教育センター 講堂

目的…特別支援教育に係る知識の獲得と、発達障がい等の指導に対する理解や教育的支援について知り、実践的指導力を高める。

 

 

《内容》

 はじめに、「コンプライアンス」「メンタルヘルス」についてお話がありました。その後、大阪大谷大学 小田浩伸教授を講師として迎え、「発達障がいの理解と教育的支援-ナチュラルサポートをめざして-」と題してご講話をいただきました。「多様なニーズのある子どもの現状と課題」「発達障がいの基礎理解」「共感からはじまる『わかる』授業づくり」等について、具体例を示しながらご教示いただきました。

10年次研修会(2) 全体講話の様子】   

 

 

 

 

 【受講者の声】

・非常に分かりやすい内容であった。読めない、わからない子どもたちの立場になるともっと工夫すべき点がたくさんあると感じた。

・特別支援教育の視点からの通常学級での指導の方法がよくわかった。共感することをベースに教員が何をするのか、できるのかを考え、実践することの大切さを知ることができ、実践していこうと思った。

・合理的配慮の意味がわかった。今年度、特別支援担当なので、とても興味深く、また大変勉強になった。今後もいろいろな研修会に参加し、深め、実践に活かしていきたい。

 

10年次研修会(1)

日時…平成28年5月30日(月)15時~17時

場所…大阪市教育センター 講堂および各研修室

目的…開講式・全体会および分科会を通して、これまでの自己を振り返り、今年度の課題を明確にする。また学校園の課題を認識し、学校組織マネジメントの視点から若手教員を育成するための取組に向けて、実践的な指導力の向上を図る。

 【開講式・全体会】

開講式のはじめに、大阪市教育センター 林田国彦所長より講話がありました。講話の中で、熊本地震で被害を受けた子どもたちによりそいながら奮闘されておられる熊本の先生方の様子についてのお話と、教員一人一人の高い意識の中でいじめや体罰を防ぐチームとしての学校づくりについてお話がありました。次に「10年目教員に期待すること」と題して大阪教育大学 木原俊行教授を講師に迎え全体講話を行いました。その後、オリエンテーションを実施し、10年次研修の目的、内容を理解し、研修に対する意欲を高められるように説明を行いました。

【10年次研修会(1)開講式・全体会の様子】

 

【分科会】

全体講話を受けて、「教師力キャリアアップシート」を活用しながら、自己の実践を振り返って、10年次研修における「自己の課題」について、意見交流しました。そして、交流で得た情報をもとに、1年間の研修計画についての見通しを持ちました。

【10年次研修会(1)分科会 班別協議の様子】

 

【受講者の声】

・同期の10年目の教員が集まり、今抱えている課題やこれからの取り組む姿勢などについて考えることができた。学校の中核を担うミドルリーダーとして、これからもがんばっていきたいと改めて強く感じた。

・周りの先生方に刺激を受けて、有意義な研修となった。

・自己の教育的課題が明確になった。よりよい教育活動に向けて、明日につなげたい。

 

 ・10年目の経験を経て、自分とは違う環境で学んできた方の取組を知ることができ、良かった。

 ・インプットしたら、アウトプットするということが自分のため、人のためになるということを教えていただいた。

 

 

 ・インプットしたら、アウトプットするということが自分のため、人のためになるということを教えていただいた。