道徳教育推進教師研修1

日時 … 平成29年6月2日(金) 15時~17時

場所 … 大阪市教育センター 講堂

演題 …「『特別の教科 道徳』の実施に向けた道徳教育及び道徳の時間

   (道徳科)の充実」

講師 … 文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官

     国立教育政策研究所教育課程研究センター 

           教育課程調査官     浅見 哲也 

 

「特別の教科 道徳」の実施に向けた道徳教育の充実

  浅見調査官には、「特別の教科道徳」の実施に向けた道徳教育及び道徳の時間(道徳科)の充実に向けて、大きく4つの内容「道徳の教科化の背景」、「道徳の目標の理解」、「主体的・対話的で深い学び」「道徳科における評価」についてご講演いただきました。

 「道徳の教科化の背景」では、いじめ問題の対応、社会の変化への対応、これまでの道徳教育の課題とそれらを改善するために「特別の教科道徳」が誕生する経緯について説明いただきました。

 「道徳の目標の理解」では、道徳教育と道徳科の関係、現行の目標と新しい目標の比較、道徳教育・道徳科で育成をめざす道徳性と、学習指導要領の改訂で育成をめざす資質・能力の三つの柱(知識・技能、思考力・判断力・表現力等、学びに向かう力・人間性等)との関係について教示いただきました。

 また「主体的・対話的で深い学び」では、「考え、議論する道徳」と「主体的・対話的で深い学び」との関係を具体的に解説いただき、「道徳科における評価」については、「児童生徒がより多面的・多角的な見方へと発展しているか」「道徳的価値の理解を自分自身との関わりの中で深めているか」を重視して記述による評価を行うことの必要性について教示いただきました。

   

【受講者の声】

・道徳科の授業で大切なことがよくわかり、見通しが持てた。

・校内研修を企画し、平成30年度に向けて準備していきたいと思った。

・簡潔でわかりやすい話を聞け、これからのヒントをいただくことができた。