新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴い、令和2年度の「5年次教員研修」及び「中堅教員研修」をすべて中止します。

 

中堅教員研修6【閉講式】

日時…(1)令和2年2月3日(月)15時~17時

   (2)令和2年2月12日(水)15時~17時

   (3)令和2年2月13日(木)15時~17時

場所…大阪市教育センター 講堂および各研修室

ねらい…研究実践課題「指導力などの資質の向上とミドルリーダーとしての能力の育成」についての協議を通して、これまでの教育実践を振り返るとともに、今後の取組方法を習得する。

【食育に関する研修(中学校班)】

 「食育に関する研修」では、学校給食は教育課程に位置づけられた教育活動であることをふまえ、子どもたちが望ましい食習慣を身につけられるよう、給食の時間を中心としながら指導することの重要性等について学びました。

 

【閉講式】

 1年間の中堅教員研修を締めくくる「閉講式」を講堂で行い、教育センター教育振興担当 大澤 啓司 課長より講話がありました。「組織の中心となる教員としての意識をさらに持ち、この1年で学んだことや取り組んだことを、この1年で完結させることなく、ここからさらに次のステージに向けて、自己研鑽を続け、学び続ける教師として、新たなスタートを切ってほしい」「これからが教員人生にとってさらに大切な時期。中堅教員研修を1つのきっかけとして、自分のライフプラン、教員としてのキャリアプランをあらためて見直し、謙虚に学び続けてもらいたい」という、激励の言葉がありました。また、「教員としての資質の向上に関する指標」をもとに、1年間の研修を振り返り、「教師力キャリアアップシート」に自身の成果と課題を記入しました。

 

【班別分科会】

 班別分科会では、事前課題として作成した「研究実践成果報告書」と「教師力キャリアアップシート」を活用して、1年間の研修を振り返り、これまでの教育実践や研修の成果と課題、今後さらに取り組んでいきたいことなどについて協議し、今後のキャリアプランの見通しを持ちました。

 

受講者の声

・開講式で「節目」という話があった。今日のような節目に自分の実践を振り返り、次年度の見通しを持つことが大切と思った。

・中堅教員に求められる役割や職責について、改めて考えることができた。理想とする教師像に近づけるようにしていきたい。

・同年代の先生方と意見交流する良い機会になった。中堅教員研修で学んだことを生かし、ステップアップできるよう努めたい。

 

 

小学校道徳教育中堅教員研修

日時…(1)令和元年11月18日(月)15時30分~17時

         (2)令和元年11月25日(月)15時30分~17時

場所…大阪市教育センター 講堂

ねらい…小学校道徳教育に関する講義及び演習等を通して、道徳教育の重要性と基本的な指導の工夫について理解する。

【全体会】

 大阪成蹊大学 教授 服部 敬一 先生を講師に迎え、「特別の教科 道徳の授業づくり」と題して、講演をしていただきました。服部先生からは、道徳科の目的や学習のねらい、授業づくりのポイントについて、具体的な事例をもとにお話しいただきました。さらに、道徳科の評価について、「道徳の授業の中でわかったことを表現させ、それをもとに評価する」ことを、具体例を挙げながらご教示いただきました。

 

【受講者の声】

・今まで指導者の想いを一方的に伝えるような授業展開をしてきたことに気付き、反省しました。今日学んだことを、これからの授業に生かしていきたい。

・道徳の授業で、わかっていることや当たり前のことを教えていくのも大切ですが、もう一歩踏み込んだ授業展開ができるようになりたい。

・具体的な教材を例に道徳の本質についてわかりやすく学ぶことができた。そのため、道徳の教材研究について、分析の視点が明確になった。 

 

 

中堅教員研修5【学校園組織マネジメント】

日時…(1)令和元年10月16日(水)14時30分~17時

   (2)令和元年10月23日(水)14時30分~17時

   (3)令和元年10月28日(月)14時30分~17時

場所…大阪市教育センター 講堂および各研修室

ねらい…学校園の教育目標を達成するために、学校園運営において円滑かつ効果的に実施するために中核的な役割を担う中堅教員としての役割と責任について理解する。

【全体会】

 全体会では、受講者はまず「教員としての資質の向上に関する指標」の第3ステージ中堅教員期の領域D「組織の運営と参画」から、今求められている資質を確認しました。その上で、兵庫教育大学大学院 教授 浅野 良一 先生より、「学校園マネジメントについて」と題しての講演を聴講しました。深耕期の中堅教員期として、管理職と若手をつなぐパイプ役であること、「三遊間のゴロを捕る」ような仕事のやり方や場づくり上手、場つかみ上手であることの大切さ等、自校園の教育活動を活性化させていくための重要な視点を学びました。また、学校内外の強みを生かした特色ある活動を生み出す方法について、ご教示いただきました。

 

【班別分科会】

 班別分科会では、「学校園の活性化に向けて」のワークシートを通して自校園の教育活動の活性化について知見を深めました。また全体会での講演の内容を踏まえ、事前課題や自校園の「運営に関する計画」を活用しながら、自身の中堅教員としての強みや自校園の強みを生かし、今後どのように自校園の教育活動を改善していくかをグループで真剣に協議しました。

 

 

【受講者の声】

・若手教員に目を向けて、パイプ役になったり相談役になったりしながら、よい環境づくりができるよう努めたい。

・浅野先生のお話で、パイプ役は「翻訳して伝える」という言葉が印象に残った。そのためにも、自分自身が管理職のビジョン等を理解しておかなければならないと思った。パイプ役になることを通して、自分の学びも深めていきたい。

・もっと早い時期に受講したい内容だった。来年度は校内研修で、SWOT分析を通して「学校内外の強み」を探し、特色ある取組を進めていきたい。

 

 

中堅教員研修4【特別支援教育】

日時…(1)令和元年9月  9日(月)14時30分~17時

         (2)令和元年9月10日(火)14時30分~17時

         (3)令和元年9月18日(水)14時30分~17時

場所…大阪市教育センター 講堂

ねらい…・メンタルヘルスに関する理解を通して、心身ともに健康を維持して学校運営に携わる方法を習得する。

            ・特別支援教育に係る知識の獲得と、発達障がい等の指導に対する理解や教育的支援について知り、実践的な指導法を習得する。

【メンタルヘルス研修】 

 メンタルヘルス研修では、よりよい職場環境づくりのポイントや良好なメンタルを保つ方法、快適なVDT作業の方法など、心身ともに健康に働くための留意点について学びました。

 

 

【特別支援教育】 

 特別支援教育研修では、受講者はまず「教員としての資質の向上に関する指標」の内、「B 子ども理解」の各項目を確認し、第3ステージ中堅教員期において、今求められている資質を確認しました。その上で、大阪大谷大学 教授 小田 浩伸 先生より、「発達障がいの理解と教育的支援」と題しての講演を聴講しました。小田先生からは、子どもを理解する上での大切な視点や学校園における合理的配慮と基礎的環境整備について、様々な事例を挙げてご教示いただきました。また、すべての子どもたちが安心して過ごせる集団づくり、「わかる」授業づくりの重要性について学ぶ機会となりました。 

 

受講者の声 

・発達障がいの理解が深まった。改めて、合理的配慮や基礎的環境整備、ユニバーサルデザインについて考えていきたい。

・自分の認知が全員と同じとは限らないことを改めて感じた。本日学んだことを授業に取り入れようと強く感じた。

・「テストに0点を付けて返却した」という話が印象に残った。子ども達の姿は教師自身を映す鏡である。そのためにも、教師としての課題を見出して成長していきたい。

 

 

中堅教員研修3 

  日時…令和元年722日(月)26日() 7月31() 13時30分~16時 
  場所…大阪市教育センター 講堂および各研修室 
  ねらい…在職9~10年目の教員を対象に、人権教育に関する今日的課題を学び、豊かな人権感覚を培うとともに、学校園における中核的な役割を担う中堅教員としての資質・能力の向上をめざす。
 
  【全体会】

 大阪市教育センターの総括指導主事より「人権教育推進上の課題と教職員の役割」について講話がありました。近年、義務教育を受けることができない人が増加傾向にある現状を映像から学び、学校園における不登校の子どもへの支援についての視点を学ぶことができました。

【校園種別分科会】

 「学校園生活の中にある人権課題に気づき、人権教育の実践力向上を図る」をテーマに、班別協議を行いました。協議では、「中堅教員としての役割をどう担っていくか」について、「後輩の先生から相談を受ける場面を設定し、具体的課題について、グループワークを行いました。

【研修の様子】
           
 


【受講者の声】

・人権や不登校について協議することで自分とは別の視点での対応を学ぶことができました。

・人権教育について知らないことがまだまだ多いことに気づきました。もっと勉強していきます。

児童生徒に関する記録をしっかりと学年や学校全体で情報を共有できる体制を作っていきたいです。
 

 

中堅教員研修2【学校園安全管理・危機管理】

日時…(1)令和元年7月22日(月)10時~12時

   (2)令和元年7月26日(金)10時~12時

   (3)令和元年7月31日(水)10時~12時

場所…大阪市教育センター 講堂

ねらい…学校園の運営における安全管理・危機管理について理解を深め、災害・事故発生時において中核的な役割を担う中堅教員としての役割と責任について理解する。

【全体会】

 全体会では、受講者はまず「教員としての資質の向上に関する指標」の第3ステージ(中堅教員期)の項目「危機・安全管理」から、中堅教員に求められている資質を確認しました。

 そのうえで、奈良学園大学 教授 松井 典夫 先生より、「学校園における安全管理・危機管理について」と題しての講演を聴講しました。松井先生の講話から、子どもの危険予知能力・危険回避能力といった「その時最も適切な判断ができる能力」を育む教育の大切さや子どもの命を守る学校組織の構築の重要性について学びました。 

 

【受講者の声】

・具体的な話がたくさんあり、学校ですぐに考えなければならないことばかりだった。また、事件当日の話の中で自分だったらどうするか、どうしなければならないかを考えることができた。

・詳しい話を聴くことで、他人事ではなく、自らの学校にも起こりうることだという認識を持つことができた。学校全体で、安全について考えていきたい。

・心が痛くなる内容だったが、だからこそ自身の役割をしっかり考え、進んで取り組まなければならないと思った。

・松井先生のすばらしい講演を聞き、自身の危機管理意識の課題に気づかされた。

 

 

中堅教員研修1【開講式】

日時… (1)令和元年5月23日(木)14時30分~17時

          (2)令和元年5月24日(金)14時30分~17時

          (3)令和元年5月28日(火)14時30分~17時

場所…大阪市教育センター 講堂および各研修室

ねらい…中堅教員としての研修に関わる講話と中堅教諭等資質向上研修の内容に関わるオリエンテーションを通して、中堅教員としての自己の課題を見つめなおし、中堅教諭等資質向上研修の意義を理解する。

【開講式・全体会】

 開講にあたり、大阪市教育委員会事務局指導部 渡瀬 剛行 学校教育推進担当部長より、「中堅教員研修をむかえるにあたり」と題して講話を行いました。「中堅教員として、自分自身の力量の向上という面に加え、学校園組織を意識した資質の向上をめざし、組織の中で主体性を持ち、創造性を発揮した活動の中で、学校園の中心的存在としての活躍を期待する」と、激励の言葉がありました。

 次に、大阪教育大学 木原 俊行 教授を講師に迎え、「中堅教員に期待すること」と題して、講演をしていただきました。「教員としての資質の向上に関する指標」をふまえながら、学び続ける教員として必要な授業レジリエンスや教員相互の学び合いの重要性、主体的・対話的で深い学びの具体的事例、実践的リーダーとしてのアクションの大切さなど、受講者が中堅教員としての資質の向上を図るにあたって指針となる内容を、具体的にご教示いただきました。

 その後、中堅教員研修の内容説明を行い、中堅教員研修の見通しを持ちました。

    

【班別分科会】

 班別分科会では、「教師力キャリアアップシート」を活用してのグループ協議を通して、自己の実践を振り返って課題を明確にし、1年間の研修計画と自身のキャリアプランの見通しをもちました。「教員としての資質の向上に関する指標」の29項目と学校園での教員としての自分の姿を照らし合わせることによって、中堅教員としての自己の課題が明らかになっていきました。そして、課題改善のための具体的な行動目標を設定し、今後の学校園での活動、役割、責任について考えました。

 

【受講者の声】

・中堅教員研修を受講するにあたり、たくさんの研修をどのように受講するのか不安だった。班別分科会で意見を交流することができ、今年一年間の研修の見通しを持つことができた。

・キャリアアップシートの内容についてグループ交流することで、自分の課題を見つけることができた。また、課題解決に向けて、様々な立場の先生からアドバイスをもらうことができて良かった。

・木原先生の講話から、中堅教員の役割として学校運営の中核を担うという自覚が芽生えた。これからは、発信者側として責任ある行動をしていきたい。