令和元年度 学級集団づくり研修 《2年目》

 

日時…令和元年6月19日(水)・24日(月) 15時~17
場所…大阪市教育センター 講堂
ねらい…人権教育をより一層深化・充実するために、人権教育を推進するうえでの指導方法を習得し

          子ども一人ひとりを尊重する態度を身に付ける。

【内容】

 本研修では、「『みらいの種』を育てるつながりをつくるために」~誰もが夢に向かってすすめる「傾聴・信頼・尊重」の教室~をテーマに大阪多様性教育ネットワーク(ODEN)共同代表・事務局長 沖本 和子様よりご講演していただきました。

      
 
最初に、グループを作り、自分自身のことについて話をする「もちあじワーク」を行いました。

 その後、折り紙を使ったアイスブレイキングから、子どもたちが安心できる教室にするための3つの約束((1)うなずこう(2)ひみつはまもろう(3)パスOK)を確認しました。

 また、自分の気持ちを相手にわかりやすく伝える手法である「わたしメッセージ」や子どもたちの気持ちを知る活動「いま、どんなきもち?」事実と意見について考える「ネズミのこと、知ってる」の紹介がありました。2年目教員として安心できる教室や学級集団づくりをどのようにすすめていくか、深く考えることのできた研修となりました。

 【受講者の声】

 ・傾聴し、うなずき、信頼感をもってお互いを尊重する姿勢が安心感を生むことをこの研修で確認することができました。違っていて当たり前で安心して自分なりの表現ができるようなクラスづくりをしていきたいです。

 ・今日の研修を受けて日々の自分の指導をしっかり見つめ直すことができました。生徒の話をしっかり聞き、生徒一人ひとりが安心していられる教室を生徒と共に考えていきたいと思いました。

 ・子どもたち一人ひとりの多様性をしっかり認め、みんなが安心して過ごすことができる学級集団づくりをすすめていきたいと思いました。

・安心できる教室は「ここにいるみんなでつくる」ということの大切さがわかりました。子どもたちそれぞれの「もちあじ」を認め合い、出し合えるような教室をつくっていきたいと思いました。                         
 

新任教員研修(2年目)8 【2年目教員に望むこと】

日時…令和元年5月29日(水)15時~17時

    令和元年5月31日(金)15時~17時

場所…大阪市教育センター 講堂および各研修室

ねらい…新任教員1年目で身に付けた基礎的・基本的な力を基に、キャリアステージを意識した目標設定を行うとともに、研修計画を立案し、協議や講話を通してより実践的な教科等の指導力を身に付けるための方法を習得する。

 

【全体会】

新任教員研修(2年目)の開講にあたり、教育センター 大澤啓司 教育振興担当課長(29日)、三辻文子 次席指導主事(31日)より、「2年目教員に望むこと」について講話がありました。まず学校安全とそれに関わる教師の責任について講話があり、「新任教員研修(2年目)の意義」や大阪市がめざす教員像として「情熱と使命感」「教師としての基礎力」「人間味」の3つのキーワードが示されました。また、「子どもに深い愛情をそそぎ、人として教師として自分を振り返り自己の課題意識と学ぶ意欲をもち続けることで、子どもたちから真に信頼される、魅力あふれる教師に近づいてほしい」との激励がありました。

 

 【班別分科会】

校園種ごとの班別分科会では、はじめに教員経験6年目の先輩教員の実践報告を聴きました。その後、全体会での講話や実践報告を受けて気づいたことや1年目の実践についてグループで交流し、自己の成果と課題を明確にしました。教科指導を中心に、「教員としての資質の向上に関する指標」と「教師力キャリアアップシート」を活用し、1年目の取組を振り返り、2年目の研修計画を立てることで今後の見通しを持つことができました。

 

【受講者の声】

・先輩教員の話を聞いて、共感できることや新しく学ぶことがたくさんあり、これからの見通しと安心感を持つことができた。

・他の先生方との交流の中で、悩みを共有したり、情報交換したりして、貴重な学びとなった。

・全体会の講話や先輩教員の講話を聴くことで、自分を振り返るよい機会となった。