平成29年度 学級集団づくり研修 《3年目》

 

日時…平成29年8月28日(月)9月12日(火) 15時~17時

場所…大阪市教育センター 講堂

ねらい…人権教育をより一層深化・充実するために、人権教育を推進するうえでの技能を習得し、豊かな人間関係を育む学級集団を形成する力を身に付ける。

 

【内容】

本研修では、「人権意識・人権感覚を育む学級づくり~子どもとつながり、子どもとつなぐ~」をテーマに関西大学 非常勤講師 磯野 雅治様よりご講演していただきました。

最初に教師としてのスタンスや学級づくりの基本5項目の説明があり、受講生に自身の学級経営や校内実践を振り返るワークをしました。

 次に子どもたちとつながるための担任力・教師力として子どもの話を共感的に聴き、子どもたちの言動の向こう側にあるものに思いをめぐらす必要があるということをご自身の教師経験や学級通信等を通して受講生に丁寧に伝えていただきました。「はじめからいい学級があるのではない、学級は子どもとともに創るものだ」という言葉にあるように学級集団づくりが人権教育の要であるということをこの講演で確認しました。

    

 

【受講者の声】

・子どもたちの自尊感情を高め、今日教えていただいたことを意識して、安心できる教室をつくっていきたいです。      

・一人ひとりの子どもたちの人権の大切さ、自尊感情の大切さを改めて実感し、子どもをしっかり受け止めていけるよう2学期からも取り組んでいきたいです。

・子どもたちの話を共感して聞くことを意識して関わっているが、自分に余裕がないときや忙しいときに、ないがしろにしてしまうときがありました。もう一度、自分の学級経営を振り返ってみたいと思います。

・子どもの話に共感して、心の声を聞くことのできる教師になりたいと思いました。

・自尊感情を育む集団づくりをし、子ども同士をつないでいける教育実践をしていきたいです。

・この研修をうけて、目指していた教師像、初心を忘れず経験を積んでいきたいと改めて思いました。

・本日の講演を聞いて、明日からの実践に活かしたい内容が多くありました。

・今日の講演を聞いて一人ひとりの子どもたちと向き合い、互いを認め合える学級集団をつくっていきたいです。 

  

平成29年度 人権教育連続講座

日時  平成29年8月1日(火) 10時30分~15時30分(人権教育連続講座(1)~(2))

平成29年8月7日(月) 10時30分~12時45分(人権教育連続講座(3))

 

場所  大阪市教育センター 音楽研修室、家庭研修室

 

ねらい  ・各校園の人権課題を把握し、課題解決に向けた企画・推進の中心的な役割を果たすための指導力を習得する。

     ・実践的な人権教育の意識とスキルを習得する。

【内容】

人権教育連続講座は、人権尊重の学校づくりを担う教職経験年数6~10年程度の教員を対象

に人権教育の現状と課題について理解を深めるとともに、人権教育のあり方についての認識を深め、人権が尊重された学校園づくりを図るというねらいで行われました。

 

 

日時・場所

内容・講師

1

8月1日(火)

10時30分~12時45分

教育センター 7階 音楽研修室

 自分自身の「人権意識」を見つめよう

 ~いろいろなワークを体験して~

 一般社団法人 コアプラス 代表理事 武田 緑

2

8月1日(火)

13時30分~15時30分

教育センター 7階 音楽研修室

 子どもの貧困と人権について考えよう

 ~相対的貧困家庭の生活を家計から考える~

 NPO法人 こどもソーシャルワークセンター 社会福祉士 木村 友香理

3

8月7日(月)

10時30分~12時45分

教育センター 7階 家庭科研修室

 一人ひとりの人権意識が学校・学級の場を創る

 ~学校・学級ですぐ活用できる実践プランの体験~

 NPO法人 えんぱわめんと堺 代表理事 北野 真由美

※(人権教育連続講座(4)は暴風警報のため12月26日(火)に延期)

 それぞれの講座では、主にワークショップ形式で研修が進み、ディスカッションが活発に行われました。また、講師から人権教育をすすめる上での実践例を多数提示していただき本当に有意義な研修になり、人権教育が教育活動全体でおこなわれることを改めて確認するよい機会となりました。

        

【受講者の声】

・様々なワークをさせていただきありがとうございました。自分の人権教育に対する思いを見つめ直したいと思い参加させてもらいました。改めて自分の考えを見つめなおすことができました。また、帰ってからもしっかりと考え、他の教員とも話しあってみたいと思います。

・「社会の流れに身を任せること、適応することが、差別社会を温存するということにつながっている」という言葉が印象に残っています。自分を知ることも相手を知ろうとすることも、とても大切で、これからも「気づき」を大切にしながら自分の人権感覚を養っていきたいと思います。

・学級ですぐ活用できる人権教育の実践プランをいろいろと知ることができてとても勉強になりました。2学期から早速ワークシートを使って実践していきたいと思います。

・研修を受けて、一人ひとりの「ちがい」を知り、多様性を認めあえる学級づくりをしていきたいです。

                    

                                                             

「豊かな人権文化」を築く資質を備えた人間の育成をめざして

 

子どもたちが互いを認め合い、支え合いながら、自分らしく生きることができる人権文化に満ちた学校の創造をめざして、教職員の人権感覚の向上を図るために研修会を企画・ 実施していきます。

 

平成29年度 教職員人権教育研修

 Ⅰ.学級集団づくり研修

子どもを理解し、子どもとの信頼関係を築き、子どもたちが生き生きと過ごすことができる学級集団づくりにテーマを絞り、2年目教員、3年目教員、4年目教員の悉皆研修を実施します。

 

【目 的】  人権を大切にした教育のあり方を学び、子どものエンパワーメント及び、人間関係づくりや集団づくりのスキルの向上を図る。

 

 〈場所〉大阪市教育センター 講堂

 

学級集団づくり研修(2年目教員) 6月20日(火)・26日(月) 15時~17時

【ねらい】人権教育をより一層深化・充実するために、人権教育を推進するうえでの指導方法を習得し、子ども一人ひとりを尊重する態度を身に付ける。

 

学級集団づくり研修(3年目教員)  8月28日(月)・9月12日(火) 15時~17時

【ねらい】人権教育をより一層深化・充実するために、人権教育を推進するうえでの技能

を習得し、豊かな人間関係を育む学級集団を形成する力を身に付ける。

 

学級集団づくり研修(4年目教員) 10月12日(木)・19日(木) 15時~17時

【ねらい】人権教育をより一層深化・充実するために、人権教育を推進するうえでの技能

を習得し、課題解決に向けて取り組む姿勢を身に付ける。

 

Ⅱ.人権教育連続講座(1)~(4

各校園で人権尊重の学級づくりを主体的に推進する中堅教員を育成するために、実践的な人権教育の意識とスキルを高める研修を4回の連続講座で実施します。

 

【場 所】 大阪市教育センター 家庭科研修室

 

【目 的】 人権教育の現状と課題について理解を深めるとともに、人権教育のあり方に

ついての認識を深め、人権が尊重された学校づくりを図る。

 

【ねらい】 各校園の人権課題を把握し、課題解決に向けた企画・推進の中心的な役割を

果たすための指導力を習得する。

実践的な人権教育の意識とスキルを習得する。

 

人権教育連続講座(1)  8月1日(火) 10時30分~12時45分

自分自身の「人権意識」についてワークショップを通して見つめる。

 

人権教育連続講座(2  8月1日(火) 13時30分~15時30分

相対的貧困家庭の生活を家計から子どもの貧困と人権について考える。

 

人権教育連続講座(3  8月7日(月) 10時30分~12時45分

  学級一人ひとりの子どもたちの人権意識を高めるための実践プランをつくる。

 

人権教育連続講座(4)  8月7日(月) 13時30分~15時30分

ファシリテーションを通して児童・生徒の実生活につなげるためのプログラムを進める。

 他に、帰国・来日等の子どもの教育研修Ⅰ・Ⅱを、7月25日(火)・26日(水)に実施します。

 

Ⅲ.地域研修

 「教職員地域研修推進委員会」・「大阪市立高等学校教職員人権教育研修委員会」・「大阪市立幼稚園教職員人権教育研修委員会」が企画・運営する研修。昨年度は、大阪市内全地域で、90回程度行いました。【詳細は教職員地域研修のページを参照してください】

 

管理職研修(人権教育に関わって実施されるもの) 

 

 校園長研修、学校園運営研修、教頭・副校長・幼稚園主任研修において実施します。   

 

基本研修における人権教育研修

 

 新任教員研修・5年次・10年次研修において実施します。

 

人権教育教材の調査・研究を行い、資料の作成・整備にも取り組んでいます。